2008年7月25~27日  鈴鹿8時間耐久ロードレース


今年の夏は鈴鹿サーキットで開催される、8時間耐久ロードレース。

店長は「石垣島マグロレーシング・海人」からエントリーしてました。
いろんなトラブルを乗り越えてここまで来ましたが、
予選通過ならず、敗退してしまいました(>д<)
暑い夏は終わりました・・・

しかし、店長の夏は終わりませんでした!
新たな挑戦が始まりました!
それは「ランドマーク&スピードテックB・M・Sレーシング」から、
第三ライダーとして走る事になりました。
すべてが初対面のチームに入り、始めての8耐が始まりました。

ここでは、どうしてこうなったかと言う詳細等、アップしません!

チーム名:ランドマーク&スピードテックB・M・Sレーシング
ゼッケン     :777
マシン      :`08CBR1000RR
第一ライダー:谷 誠士郎
第二ライダー:樋榮 聖
第三ライダー:掛川 啓一
予選     :39位
決勝     :30位

少し緊張しながらも余裕の顔。
しかし、浮いている気がする店長。

このチームは、耐久のスペシャリストの集まり、
それぞれが、自分の担当を持ち、手際良く動くスタッフの集団。
沢山のスタッフに囲まれて、まずは記念写真。
まずは、ウォームアップ走行。
バイクに慣れなければなりません。
同じCBRでも、まったく別物。
一番大きな違いは、タイヤだ!
ダンロップから、ピレリーに変っているし、
フロントホークもショウワのスペシャルだけど、
年式違いでこちらも、別物。
ポジションも違うので、とにかく乗り込みに専念する事を
心がけて走り出しました。


あまり、長い時間は乗れませんでしたが、
タイヤの違いは大きいですね(^。^;)
ある程度は寝るけど、そこから、フルバンクに持っていけない!
乗り方のアドバイスを貰い、慎重にフルバンクに持ち込みました。
慣れると、接地感は良く、フロントの粘り感も掴みやすく、
又、リヤタイヤも、トンガッタ事無く素直なグリップ感が有り
乗り易いタイヤかも知れません。

とにかく、レース前の最後の走行。
あとは、レースしながら慣れましょう!
早速、レースのスタート進行開始。
バイクを、39番グリットに並べ、スタートに備えます。

その反対側に、ライダーが待機。
昔、94年頃だったと思いますが、NK4のレース以来かな?

谷君とコミニケーション取ながら
この雰囲気も、なかなか良いですね。
しかし、暑かった(^。^;)
通りかけのカメラマンや、知り合いが声を掛けてくれて、
和やかな時間が立ち、決勝の時間が刻々と近づいて来ました。
西日本唯一のバイク専門テレビ、TV Like a Windの、クルー達。
関西方面で放映されるらしい・・・
緊張のスタートの瞬間。
素晴らしいスタートを決め、順調に周回をこなす。
いよいよライダー交代の時間。
店長の後ろ姿、緊張してないフリ・・・

そして、ライダー交代!
タイヤ交換、ガソリン補給!
各パートが作業をこなす!
店長の初の8耐がスタート(^o^)/
初の8耐走行開始。
外気温と路面温度の高さと、25周、1時間の走行が、
これ程大変とは思いませんでした。
やはり耐久は難しいレースでした。

無理せず、リズム良く走り自分のパートを
周回し、そして1時間経過して、PIT IN!

チームクルー、第一ライダーの待つPITに向う。


撮影者:もふもふさん

PIT INしてクルー達が手際良くタイヤ交換
ガソリン補給して、谷選手と交代。
短時間で送り出す。


各ライダー、クルーが順調にバイクを走らせ、
ゴールを目指します。
PIT INしたライダーは、すぐさま体を冷やして
クールダウン。そして次の走行に備える。
残り、一時間。
辺りは暗くなり始め、いよいよ、夜間走行。
店長は経験が無いので、最後は谷選手に任せるとして、
自分の最後の走行に備え、谷選手をPITで待つ。


店長の最後の走行。
辺りは暗くなりだし、ライトON!
なかなか緊張した時間帯。
急に、周りの雰囲気が変わるのが判った。そんな瞬間
です。
30分位走行して、最後のライダーチェンジをして
クルー全員で送り出し、最後の走行をPITで見守る。

そしてゴール!!

見事30位でチェッカーを受ける!
初めての8耐で店長うろうろ・・・
この雰囲気がたまらないんですね(^o^)/
ゴールしてから、「石垣島マグロレーシング・海人」のオーナーに
無事ゴールを報告。
一緒に喜んで貰いました。
それから、「ランドマーク&スピードテックB・M・Sレーシング」の
皆様方と乾杯 (^-^)/□☆□\(^-^)

この頃には、すっかりと打ち解けたかな?
キャンギャルの皆様方、お疲れ様。
これが、30位の完走賞です。
最高のメダルを手にしました。

ありがとうございます。












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